変なおかあさんだったかも・・・
近所に住む娘より一つ上の女の子、かなちゃん(仮名)。
かなちゃんと娘は毎朝一緒に学校に行っている。
だから、私としては自分の娘と同じぐらいかわいい存在なのである。
小学3年生のかなちゃんは、元々そんなにおしゃべりなほうではなく私がしゃべりかけないとなかなか話してくれない子。
だが、3年生になってからは特に話の回数も減り、話しかけても、一言で終わる感じ。
ちょい寂しさはあったけど、まあ、でも話しかければちゃんと話してくれるし、ちょっと変なことを言えば笑ってもくれる。
だからたいして気にもしなかったのだけど、この前、学校帰りの小学生の軍団とすれ違った時に、かなちゃんの姿を発見した私は「あ!かなちゃんだ!」とすかさず話しかけようとしたんだが、かなちゃんは私に気づいてパッと下を向いてしまった。
明らかに話かけられたくないという素振りをしたので、私も声を掛けずに通り過ぎた。
その話を夫にしたところ、「それは変なお母さんと思われているからじゃない?」
え??????
「変なおかあさん?」って、な、なんですか?
「みんなの前で変なお母さんに声を掛けられたらいやだからだよ」
と言われたので「なるほど!!!!」と納得してしまった💦
確かに、かなちゃんはおとなしい子なのでとにかく笑って欲しいと思っていつもかなちゃんの前ではテンションの高い動きをしていた気がする・・・
娘とかなちゃんが一緒に学校に行き始めて2年程。
朝会うたびに、全力で動いていた気がする。
変なおかあさんだったかも・・・(笑)
時、既に遅し。もうこのイメージが払拭されることはないので諦めることにする。
それにしても3年生にもなるとそんなデリケートになるってことは、もうそろそろ娘もそんな感じになるのかしら💦
いやーーー。やだーーーー。どうしよう。
今、なんでも笑う娘だけど「はぁー?恥ずかしいからやめて」とか言っちゃうのかもね。
いやーーーー。やだーーーー。
そろそろ気つけなあかんのかなぁぁぁ(´;ω;`)ウゥゥ